競争すること

しなやかな心をたのしく育む
浜松市のフットサルクラブ
Sfida めいコーチです。

今日は、スクールでお世話になっている
幼稚園の運動会に駆けつけました。

ちょうど、年長組の鼓隊演奏でした。
今年の年長さん(在籍生)は、とっても個性的な子が多いので
どんな感じになっているのかとっても楽しみでした。

な、な、なんと、ピタッと揃っているではないですか!?
揃いすぎて、誰がどこのポジションなのか見つけるのが
大変(⌒-⌒; )

何事も繰り返しって大事だなと痛感しました。

その後は、年少から年長の各競争がありました。

ここの幼稚園は、年長クラスの種目のみ
クラス単位で順位を発表していました。

ひと昔前は、順位をつけるのは好ましくないと
おててをつないで並んでゴールみたいな時代もありましたが、
私は競争は大賛成!!

人間の本能なのかなぁ。

競ってる時って、みんな目標があるんですよね。
競う相手だったり、闘う自分だったり、目指すゴールだったり、

今日の運動会を拝見していてゴールを目指す子ども達の目が
輝いていることに気がつきました。

勝ち負けにフォーカスする必要はないし、
勝ったから偉い、負けたからダメ
ということではなく
勝った嬉しさ、負けた悔しさ、ゴールできた喜び、
何かしら
心に適度な刺激を与えてあげられると思います。

そのちいさな積み重ねがこれから成長していく上で
しなやかな心を作る
礎になると思います。

そんなことを感じた運動会でした。