しなやかな心をたのしく育む
浜松市のフットサルクラブ
Sfida めいコーチ です。
先日、とある小学校の運動会に行ってきました。
当クラブの９割の子ども達が通っている学校です。
徒競走、僥倖、応援合戦、リレー等
子ども達なりに熱戦を繰り広げていました。
その中でも特に驚いたと同時に嬉しかったことは、
Sfidaのほとんどの子どもが、１位を獲っていたことです。
前々日の練習日に、それぞれの目標を掲げました。
徒競走で１位を獲るんだ！！
と言っていた子ども達。
早い子と一緒だから厳しいけど
やってみる
という子もいました。
元々足が速くて、ダントツで１位という子もいます。
しかし、何より、
接戦を最後に制した子が多かったことです。
最後まであきらめずに自分の力を信じて出し切ること
これを実践してくれたことが嬉しかったし、
それができるようになった子ども達の心の成長を
見ることができたこともまた嬉しかったです。
普段から練習の中でもかけっこを取り入れています。
小学生クラスでは、
ゴールは、テープの先にあるつもりで走ろうね。
と伝えています。
この線まで走ってね。というと
必ず線の手前から減速し始めます。
そこで、ゴールをその先に見ることで
トップスピードでゴールを駆け抜けることができます。
他にも、手の振り方や走る姿勢などを
伝えています。
また、今月は相手の力と競うということをしています。
張り合える身体作り
これは、我慢し耐える心、負けない心、継続する心を
刺激しています。
これらのことが、運動会という大きなイベントで
子ども達の力の源になってくれていたなら嬉しいです。
【お知らせ】
『子どものやる気を引き出す魔法の質問講座』
残りあとわずかとなりました。
普段使う言葉をほんの少し変えるだけで、
子どもが進んで取り組むようになるだけでなく、
夫婦の関係も心地良いものに変わってしまう魔法の質問。
きっと講座が終わった頃には、
自分の心が軽くなっていると感じるかも。
あっ、それ気になる！と思った方は、
下記のお申し込みフォームからどうぞ。
10月22日(土) 19:00〜21:00
県居協働センター 講座室
定員：１２名
参加費：１０００円（会場費、テキスト代込み）
講師：古澤 明子 （魔法の質問キッズインストラクター）
対象：子どものことで悩んでいる方
もっと子どもにしてあげられることがあるのではと思っている方
普段子どもとの関わりがある方
子育てに疲れてきたと口に出して言えない方
