250万人が集結

こころとからだがぐんぐん伸びる
浜松市のフットサルクラブ
Sfida メイコーチです。

大型連休も今日で終了。皆さんは
いかがお過ごしでしたか?

浜松は、5月と言えば浜松祭り。
飯尾豊前守の長男誕生を祝って
凧をあげたのが始まり。

今は、男女関係なく初子さんのお祝いとして
行われている町も増えているようです。

浜松っ子はこの日が近づくとソワソワ
し始めます。

昼間は、日本三大砂丘のひとつ
中田島砂丘近くの凧場で
5帖以上の大凧を町衆が一丸となって
あげます。

大空に舞う175ヵ町の大凧は壮大です。

かと思えば、この大凧を使って
糸切り合戦を行います。
凧糸を擦り合わせて、隣町の凧を切り落とす。男衆が力の限り、汗と砂にまみれて
全身で凧糸を引く姿はとってもカッコいいです。

夜は、御殿屋台の曳き回しと、劇練り。
各町の御殿屋台が中心部に集合し、
子ども達のお囃子の音を聞きながら、
歩きます。

練りは、提灯を持った大人達が整列して、
ラッパの音と
ヤイショまたはオイショの声に合わせて
摺り足で歩きまわります。

また、その町や初子さんの
成功や健康を祈願して
おしくらまんじゅうのように
おとなが中心に集まってもみくちゃに
なって練ります。

そんな3日間を過ごすとようやく
1年が始まるなぁと感じます。

凧場や夜の練りでは、
多くの教え子達が声を掛けてくれて
懐かしい再会の時期でもありました。