そっちの方が強いじゃん!

こころもからだもぐんぐんのびる
浜松市のフットサルクラブ
Sfida めいコーチです。

お久しぶりです!
コロナ禍の中、感染拡大防止策を
取りながらも子ども達のパワーは
変わらず、元気いっぱいに活動しています。

さて、見出しの写真は…
年長さん達。

初めて自分達でチーム分けを
してもらうことに。

チーム分けって難しいですよね。

まず分けるって何?
どうやって?
人数は?
強さは?

って。
大人なら、同じくらいの人数で
同じくらいの強さに分かれば
楽しくできそうだよね。

みたいに何となく想像がつきます。

でも5.6歳の子ども達には
まだまだ難しい。

それでも、やってみよう!
やらせてみよう!

ってことで、子ども達に
お願いをしてみました。

これから試合をしたいんだけど、
何チームあったら試合できそう?

2!

おっ、いい感じ。これは簡単だったかな。

じゃぁ、人数は何人ずつにしたらいい?
(この日は奇数でした)

コーチ的には、
2人 対 5人
でも
3人 対 4人
でも
子ども達にお任せのつもりでした。

なんとここで話し合いが始まりました。

だってさー、○人だからさー
こうした方が良くない?

でもさー、こっちの方がいいじゃん。

などなど。

最終的に平和な数に収まりましたが。

そこまで投げかけると
あとは子ども達にお任せ。

さぁ、どんな風に分かれるのかなぁと
ワクワクしながら眺めていました。

最初は、好きな子同士でくっつき、
ビブスを着ることになりました。

すると、ひとりの子が
こっちが強すぎちゃうと言い出したのです。

なるほどなるほど。
試合をするまえからそこに気付くのは
100年早いぞ(笑)

と眺めていると、

力が強い側のチームの子が
こっち(自分達)の人数を少なくして、
そっちにめいコーチいれたらいいじゃん!

と、突然のご指名!!

そうすれば、同じ位の強さになるし
ちょうどいいじゃん。
ね、コーチ!

って(笑)

なるほどー、そうきたかー。

殴り合いしたり、文句言ったり、
することなく平和に解決できた
子ども達よ、スゴいぞ!

では、試合はじめよー。

Sfidaでは、このように
技術だけでなく、
友達との関わりから
心育ちのお手伝いをしています。

気になるよ
という方は、ぜひ一度体験にきて
体感してみてください。

詳細は下記からどうぞ。

幼児~小学生・レディース向け
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