子どもが伸びるマジックワード

しなやかな心をたのしく育む
浜松市のフットサルクラブ
Sfida めいコーチです。

先日、石田 勝紀先生の
学ぶ力を引き上げ、幸せな人生も歩める子になる
「マジックワード」
毎日の「対話」で子どもが変わる

に参加してきました。

石田先生は、子育てや勉強法の書籍を
たくさん出版されていますが、
まだ読んだことがなかった私。
どんなお話をされる方なのだろうと
申し込んでみたものの半信半疑。

ただ、Sfidaでも実践している
対話やマジックワードという文字に
ピンときて申し込みました。

どうしたら勉強ができる子になるのか。

答えは簡単!

から始まった講演会。

反対に
勉強ができない子は、

挨拶ができない
時間にルーズ
整理整頓ができていない

うんうん、わかる〜。

なぜか?

挨拶は、自分からするもの。
主体性を育てる。
また気持ちが前向きになる。
挨拶がちゃんとできる子は
感じが良いので何かと得しますよね。

時間は、日々ダラダラと生活している子が、
試験前に急に試験日に合わせて時間管理を
するのは難しい。
試験自体も、時間配分がとても大事。
普段から身についていないのに、
試験の時だけ時間を意識するのは大変。

整理整頓は、情報処理能力に値する。
机の上がぐちゃぐちゃだと頭の中も
ぐちゃぐちゃと整理できていない。
考えがまとまらない。

この挨拶、時間、整理整頓のうち
2つが欠ける子は勉強ができない可能性が
高いそうです。

少し身にしみる部分もありつつ
子ども達の顔を浮かべながら聞いていました。

勉強は、やらせるのではなく、
やりたいと思わせることが大事。

やることが楽しい!って感じたら
子どもは、自らハードルを上げてくる。

それそれ。

Sfidaでも、子どもが自発的に
やりたくなる方法を考えて指導しています。

やらされてる子は、伸びない。
それは、スポーツの世界も同じ。

上手い子はいます。
でも、自分で考えてない子が多い。
大人がリモコン持って操作している感じ。
だから、頭打ちになるとやめてしまう。

楽しんでいる子は、
上手い下手に関係なく
とにかく楽しい。
だから、続ける。

そんな風に思います。

Sfidaでは、そんな先輩達をみて、
下の学年の子達も
フットサルを楽しんでいます。

この次のステップは、
Sfidaでフットサルをやっている子は
普段の生活も自立していて
勉強も進んで取り組むようになった
というところまで持っていきたいと思っています。

それを実現させるための
10個のマジックワードを教えてもらいました。

その内の最も大切な1つをご紹介しますね。

「ありがとう」

この言葉を軽く、明るく、さりげなく
使うと良いそうです。

ありがとうを言ったらその後は、
グダグダと嫌味を言わないように。

子どもによく
ありがとう言った?

と言っている大人を見かけますが、
大人が普段から子ども達に
ありがとうを伝えていれば、
子ども達も自然と口にするように
なりますよね。

他にも、自己肯定感を下げるブラックワードや
賢い脳を作るマジックワードなど、
聴いていてこちらもわくわくするような
お話がたくさんでした。

また、浜松に石田先生がみえるときは、
ぜひ皆さんも参加してみてください。
なぜか自分の心が軽くなります。