しなやかな心をたのしく育む浜松市のフットサル教室 Sfida の めいコーチです。
10月31日(土)に初めての練習試合に参加してきました。
選手は、たった6人。肝心の年長さんは1人。
相手は、強豪マリオフットサルスクール。上の学年が、大差で敗戦している相手。
小学生に「幼稚園の子たちが、マリオとの試合に行くよ」と伝えたら
「マジで、ド強いに(遠州弁)」「俺たちの分もやっつけてきてよ」と言われた弟分たち。
さあ、試合が始まりました。
まだ、年中さんは試合という感覚がないのかフワフワしています。
その間に、相手に強烈なシュートを喰らって立て続けに失点。
1本目終了。
さてさてどうしたものか・・・
ひとまず子どもたちに聞いてみよう
「今日は、何しにここにきたのかな」
「いま、点取られちゃってるけど、どうしたい?」
「勝ちたい!」「いっぱい走る」「キックする〜」「シュートしゅる〜」
そして2本目。
頑張りました。失点ゼロ!!
3本目前
「ゴール決めないと勝てないねぇ、どうしよっか」
「ゴールの方に蹴る」
「広いとこにドリブルする」
「パシュ(パス)しゅる〜」などなど
いざ試合へ。
子ども達の動きがガラッと変わりました。
積極的にボールに向かって走る。
取られたら取り返す。ドリブルも自由自在にボールをキープしながら進んで行く。
ほんとに年中さんか!?
ゴールもバンバン決まる!!
スイッチが入った年長さんも仲間に負けていられません。かっこいいとこ見せたくて
いっぱい走ってシュートをたくさん打ちました。
持ち回りのGKも声をよく出してくれて、
「いけー」「シュート」と小さい体で叫んでいました。
1時間、目一杯試合をした子ども達は、とてもたくましい顔をしていました。
みんなが活躍した有意義な時間。
今回、参加できなかったお友達も次回良い経験ができるといいな。