こころとからだがぐんぐん伸びる
浜松市のフットサルクラブ
Sfida(スフィーダ) メイコーチです。
【つづき】
2試合目後、それでも
なかなかボールを触れなかったり、
相手が強くてシュートまで
持ち込めなかったり、と
楽しかったけど、できなかったなぁ。
と言う子ども達。
いいぞ、いいぞ!!とコーチのこころの声。
この瞬間にいろんなこころの変化を経験している。
負けるのは悔しい。
けど、試合は楽しい。
もっとできるようになりたい!
という気持ちが伝わってきました。
試合の前後は必ず子ども達の声を
聞くようにしています。
やってみてどんな気持ちだった?
相手はどうだった?
みんなは何ができた?
次は、どうしたらもっと楽しくなる?
コーチが、あーしろこーしろと
細かく指示は出さないです。
子ども達がどうしたいかを大切にしているから。
自分で決めた事は、進んで取り組んでくれると
コーチは知っているから。
それでもね、
ラスト3試合目の前は、コーチからちょこっと
アドバイス。
コーチがみんなの試合を見ていて
1つだけ気づいたことがあるんだけど。
もう少しこうしたらもっと楽しくなりそう
なんだけどどうかなぁ?
あっ、そうだね。
それ、やってなかったなぁ。
やってみる!
と子ども達からの反応が返ってくる。
じゃ、最後の試合の目標は何にする?
◯回キックする!
◯回シュートする!
相手のジャマをたくさんする!
相手がきたら避ける!
疲れで集中力が切れる最終試合も
目標設定したことで、
さらにモチベーションアップ⤴︎
コートに飛び出して行きました。
試合を重ねる毎に、確実に子ども達の
動きや表情が変化しているのがわかる。
目で見てわかる数字として表現される事ではなく、目で見えないこころの成長が、
しっかり目に見える!!
色んな楽しみ方があっていい年代だし、
元々がむしゃらタイプの子たちじゃないけど、
全員がボールに絡み、試合に積極的に
参加することができる良いチームだと
思いました。
関わってくださった皆さん
ありがとうございました(^^)
子ども達は、確実に成長しています(^O^)