チャレンジカード

しなやかな心をたのしく育む
浜松市のフットサルクラブ
Sfida めいコーチです。

今週から、小学生になわとびチャレンジカードを配布しました。
早速子ども達のやる気UP。
20級から1級まで様々な跳び方や回数制限があります。
しつもんノートの裏表紙に貼ってあります。
跳び方の説明も貼っておきましたので、
おうちで練習する時の参考にしてください。

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さて、子ども達のしつもんノート!
ご覧になったことはありますか?

最初のページに将来の夢が
書いてあります。
次のページには、それが叶うために
今からできることを書き出してあります。

そして、練習時には、
練習が終わった後にどんな気持ちになっていたらうれしいですか?

1年生に少し難しかったので、
練習が終わった後に、何ができるようになっていたらうれしいですか?

練習後には振り返りとして、
今日の練習が終わって、
うまくできたなぁと思ったことは何ですか?
嬉しかったことは何ですか?

としつもんをしています。

しつもんノートを行う理由。
まず、最初のしつもんをすることで、
今から行う練習に意識をむけ、
さらに自然とゴールを見据えることが
できるようになります。すると、子ども達がやる気になります。

今日は、リフティングうまくなって帰るぞー。

技(フェイント)を覚えて試合で使うぞー。

などと目標を持って練習に取り組むようになります。

練習後にその日の振り返りをすることで、
頭の中で今日の練習を思い出し、記憶に残す手助けをしています。
また、楽しかったことを書くことで、また次も頑張ろうというモチベーションを維持させていきます。

これは、普段の生活でも活用できますので、
ぜひ使ってみてください。

しつもんノートは、自分の想いを言葉にするということを大切にしています。
文章を書けと言ってもなかなかかけませんが、
自分の想いならなんとかして書こうと努力をします。
今の時代は、字を書くということをあまりしないて済んでいます。
携帯やPCの普及で便利にはなりましたがやはり頭の中を整理するのは
文字というツールが大切だと考えています。

しかし、低学年はまだ字が苦手です。
それでもまず書くということを大切にしています。
誤字脱字山ほどあります(笑)

コーチはたまにしか直しません。

まずは、書くことを
楽しんで欲しいので。

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ただ、書く時の約束が2つあります。

・キレイに書くとこ!

・書いた後の文章を読み直すこと。

すると、誤字脱字に自分で気づくようになります。
そんなことを考えながら、子ども達のしつもんノートを進めています。

お父さん、お母さんからみたら、
もっとキレイに書きなさい!
字が違うじゃないか!
なんて言葉も出てきそうですが、
まずは、子どもが何を書いたのか
そちらに目を向けてもらえると
うれしいです。