トンボの里幼児サッカー大会

成子キッズ@Sfidaのみんなが、
今年度初めて大会に参加しました。

猛暑の中、3試合闘った結果は
2勝1敗!!
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成子キッズ始まって以来、
ワイルドカードで準決勝進出!?
という淡い期待を抱かせてもらいつつ・・
ブロック2位で終了
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今日の子どもたちは、全員が試合に参加していました(笑)

みんなが、輪の中にいたり、進んでポジション取りをしたり、

ゴールを決めるため、ゴールを守るために

一生懸命闘ってくれていました。
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お父さん、お母さん達にも、きっと
みんなのかっこいい姿を見せられたはず。
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いつも自信がなくて、コーチの顔色を窺っては
プレーしていた子も、
今日は、積極的にボールの近くに行って
バシバシ足を出していました。

大きいお兄ちゃん達の中で、
いつも圧倒されて遠巻きにみている年下の子ども達も
なんだかんだと輪の中に入って、気分はサッカー選手!!

練習の時でも、点を入れられると悔し涙がでてくる子も、
最後まで涙を見せずに闘い抜きました。

2連勝からの3戦目の相手は、連覇を目指す常勝チーム。
相手コーチ陣は選手以上に熱が入り、
ハーフコートを超えてきてまで
声を荒げ指示を続けていました(驚)

うちは、
自分たちができることを精一杯たのしくやるのみ。

失敗したっていい。
点をとられたっていい。

やっててたのしいって感じることを続けること。
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3試合目は、勝てませんでしたが、
子ども達の心は大きく変化しました。

年長さんの数人が目に涙をためていました。

もっとやれたかもしれない、くやしい。
でもね、シュート打ったし、ドリブルもしたよ
楽しかった。
と。

テントに戻る時、
コーチ、涙がでてきちゃうんだけど・・・
という子。

我慢しなくていいんだよ。
悔し涙は、いい涙だからね。

というと、堰を切ったように泣きだしました。

みんな、やりきったんだね。

コーチは、感動で涙しそうでした。
幼児でも、こんな気持ちをもって
試合を楽しむことができるんだなと。

その後、ワイルドカードの結果がでるまで、
子ども達は、自分たちでシュートやキック、
1対1の練習を黙々と始めていました。

この子達といつまで一緒にできるかわかりませんが、
(できれば、小学校にあがってからも一緒に)
関われる限りは、こころのまっすぐな人に
なってくれるように育てていきたいと思います。

もちろん、フットサルを通して・・・。
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大会運営に関わって下さった皆様、
子ども達を温かく見守ってくださったご家族の皆様、
そしてSfidaのスタッフ

ありがとうございました。
私もまたとても良い経験ができました。
今後も、子ども達のために
精一杯愉しんで指導していきたいと思います。