U9フットサルリーグ最終節

しなやかな心をたのしく育む
浜松市のフットサルクラブ
Sfida めいコーチです。

U9フットサルリーグ全日程を終了しました。
2.3年生でよく頑張りました。
毎試合得点を取れるチームに育ったことに感謝です。

最終日は、まず
「今日2試合を闘った後に、どんな自分に
なっていたら嬉しいですか?」
というしつもんからスタート。

「覚えた技を使ってゴールを決めれてたらいいな」
「みんなと協力して勝ってたらうれしい」
「キックがさらに強くなってたらいい」
など

それぞれの最高の自分をイメージして臨みます。

そこで次のしつもん
「では、最高の自分に近づくために
最初のTRMでできることはなんですか?」

「とにかく技を使って見る」
「目を覚ます!」
「声を出す!」
など

最高の自分に近づくために必要なことを
自分たちで考えました。

そしてTRMに臨みました。
前半は、積極的に攻めてるものの
DFが追いつかずこてんぱん(ー ー;)
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ハーフタイムに・・・
「いまフットサルやってて楽しい人?」

『しーん』

「では、どうしたら後半楽しくなるかな?」

いろんなアイディアが出てきました。
考えてる姿が
すでにわくわくでいっぱいの顔をしています。

後半は、しっかり相手に対応できるようになり失点も減りました。
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その後、本番に向けて
自分たちでポジションを決めたり
作戦会議をしたりと
とても積極的に話し合っていました。
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みんな楽しそう☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

その後勢いよく臨んだリーグ戦は、2試合とも大敗。

試合後
「やってみてどうだった?」
のしつもんに

1試合目、負けたけど楽しかった!という子どもたちの顔は
にこにこ笑顔。

2試合目、「悔しい!」という言葉が聞こえました。
「楽しかった、でも悔しい」
「もっとやれたことがあったと思う!」

子どもたちの心の成長が垣間見れた瞬間です。

もちろん、試合を闘っているのだから
勝つことも大事。

しかし
Sfifaは勝つために
子どもたちひとりひとりのプロセスを
大事にしたいと思っています。

勝つためにやらされてる子どもたち、
うまい子におまかせのチームメイト。
ではなく
ひとりひとりの技術は飛び抜けてはないけど、
みんなで力を合わせれば十分に闘えるという自信を持ち、
そのために
何ができるかを自分たちで考えることで、
自然とやる気が出て、
ひとりひとりが輝けるそんなチーム作りをしています。

これは、フットサルだけでなく、
普段の生活にも成果が表れてきます。
これから様々なコミュニティで生活する子どもたちが
どんなところでも
強く生きていけるようにサポートしていきたいと思います。
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応援よろしくお願いいたします。