怪我をしてわかったこと。

しなやかな心をたのしく育む
浜松市のフットサルクラブ
Sfida めいコーチです。

1月13日は静岡県西部レディース
フットサルリーグ
最終節が行われました。

フットサルは、FP(フィールドプレイヤー)
5人対5人で
行われます。
内GK(ゴールキーパー)1人。

交代は自由。

なのに私は、
12月9日に左足首の靭帯を損傷し
全治1ヶ月の
怪我をしてしまいました。
3週間弱の松葉杖生活。

よりによって、チームメンバーが
大学受験、インフルエンザ、国家試験などで
若手が欠席。

蓋を開けたら、私含めてメンバー5人!!!!

焦りました。
間に合うのか?
間に合わせなきゃ!

足が着くようになってからは、
リハビリ兼トレーニングの日々。

筋肉痛の毎日(笑)

保護者からは、プロアスリート並ですね。
と言われ苦笑い。

実はその言葉が嬉しくって、
プロ選手になった自分をイメージできました。

若き現役時代が懐かしい。

前々日のゲーム練習では、
足が出ず、相手ボールが奪えない。
ディフェンスでついていけない。

これは、
まだ試合復帰できる状態ではないなと痛感。

悩みました、、、

一晩寝て(笑)出した結果は、
試合で勘を取り戻す
でした。

プロでもないのに、、、
プロではないから、、、
アマチュアのリーグだから、、、

自分でコントロールしながら
試合にでることを決めました。

心配をかけまいと
黙っていたチームメイトに正直に
現状を伝えました。

迷惑をかけること。

人数が揃っていれば、休んで貰いたいと言ってもくれました。

もう、気持ちは決まりました。 やる!

当日、なんと足が軽い。
痛みもない。走れる!!

試合前に、
他にも不安を抱える満身創痍の5人で、
とにかくチームのためにできること、
仲間を助けることを第一に
安全に簡単にプレーしようと
伝えました。

足元にボールをくれさえすれば、
私にもできることが増える。

試合は、2試合。

結果は、2連勝!!!!!!!!!

足をかばうこともなく、
全力でプレーできました。

終わった後の清々しさ。
苦難を乗り越えた後の、
仲間との絆の深まりが
仲間の表情からも読み取れる。

最倖の1日になりました。

ここまで体を作ってくてた
ACTIVATE GYMのトレーナーの皆さんに
感謝。引き続きお願いします(笑)

体を心配しつつ応援してくれた子どもたちや
保護者のみなさん。

無理しないでねと自分たちも苦しい中
気遣ってくれたチームメイト。

みんなありがとう。

怪我をした時、これはどんな意味があるの?
なぜいま?
神さまからの言葉は何?

と考えていましたが、
答えは、ここにあったのだと
思います。

怪我して良かったとは思わないけど、
今回の怪我で得たものは大きかったです。

ありがとうございます。