しなやかな心をたのしく育む
浜松市のフットサルクラブ
Sfida めいコーチです。
日曜日は、U8フットサルリーグに1年生が参加してきました。
たった1つしか学年が変わらないのに、体格差が半端ない。
見ているこっちは、始まる前から大丈夫かなぁとちょっと不安。
子ども達は。。。
そりゃー、試合ができるって聞いてハイテンション
作戦決めようぜ!
やってみようぜ!
ちょっとそこ立ってて。
なんて言いながら準備はばっちり。
がっつり2年生と闘えました。
ついつい試合の最中は、もう少しこうしたらああしたらいいんじゃないって
思ってしまうけど、あっこの子達は上の子たちと試合してるんだったと
気づくことで、
あれ、すごく頑張ってるじゃん。そんなこともできちゃうの!?
と見方も変わる。
あともう少しでゴーーールってシーンも何回か演出してくれて
楽しませてくれました。
もちろんやってる子ども達も 楽しかったぁ〜と。
でも、やっぱり2年生に勝ちたかった。負けたのは悔しいなぁと
言っていましたよ。
来年がとても楽しみな子ども達です。
次の練習からは、
ドリブルと技を覚えて、強いキックを練習して、早く走るように頑張る
ということでした。
さぁ、明日の練習からどんな姿が見られるかな。
試合についてひとつ。
うちのチームは、全員参加です。
もちろん勝負事なので、体力のある子ない子、技術のある子ない子で
出場時間はまちまちになってしまいます。
そんな中でも、ひとりひとりの子どもがどう試合を楽しめるかを考えています。
ピッチに入る前にしつもんをしています。
今から、あなたができることはなんですか?
試合に勝つためにあなたができることはなんですか?
シュートはできないけど、ボールを追いかける事はできる。
大きい声で呼ぶ事ができる。など
すると、いくらコーチがピッチの外から声を掛けても動かなかった子どもが、
自らピッチの中を駆け回ったり、友達に声を掛けたりをするようになります。
こんな風にして、子ども自身のやる気を引き出し、
限られた時間の中で子ども自身がやりきった、楽しかったと思える環境作りを
大切にしています。
次は、U10リーグです。
3、4年生にどのように試合を楽しんでもらうか今から考えるだけでワクワクします。
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