しなやかな心をたのしく育む
浜松市のフットサルクラブ
Sfida めいコーチです。
今日は、U10フットサルリーグに参加してきました。
前半は、静止画かと思うような動きの悪さ。
足は動かない、声も出ない。
対戦相手に申し訳ないくらい、気持ちも前に出ていない。
全く戦う態勢になっていない子ども達。
送り出し方がまずかったかと反省しきりのめいコーチ。
けれど試合は始まっている。
子ども達にもきっとできることがあるはず。
ハーフタイムに子ども達に問いかけてみました。
何をしにここにきたのか?
試合とはどういうものなのか?
闘うとはどういう気持ちなのか?
今から、できることは何か?
後半から、やっと目が覚めた子ども達。
チームのために自分ができることを探し、動く。
チームメイトのために声を掛け合う。
相手とのレベルの差はあれど、自分たちができることを
確実にやれるシーンが増えてくる。
ひとつできると自信がつく。
またひとつチャレンジできる勇気がでる。
そして少しづつ成長していく。
Sfidaは、生涯スポーツを楽しめる子どもを育てています。
成長のきっかけが、仲間なのか、技術なのか、それはわかりません。
けれど、子ども達が成長できるチャンスは全員に与えていこうと思っています。
闘う限りは勝つことも大事!!
でも、どう闘ったかは、もっと大事だと思っています。
よく聞くのは、あの子がいれば強いよねぇ
上手い子頼み。
私は、あまり好きではありません。
チームは勝てるかもしれない。
勝てば嬉しいかもしれない。
では、勝つためにあなたは何をしたの?
やっぱり、みんなでひとつのゴールに向かって闘った時の方が
気持ちが良い
ということをコーチ自身が経験してきている。
どんな子もきっとできることがあるはず。
負けてしまったけれど、子ども達の眼はキラキラしていました。
自分たちにもできることがある。
気持ちひとつでプレーが変わるということを実感した子ども達。
終わった後も元気にボールを蹴っていました。
最終節に向けて、またひとつできることが増えてるといいね。
まだまだ指導不足を痛感した今日でしたが、
みんなで!!
の気持ちは忘れず、子ども達と努力をし続けようと思います。
応援よろしくお願いいたします!!
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