初めての衝撃を受けました。

しなやかな心をたのしく育む
浜松市のフットサルクラブ
Sfida めいコーチです。

天皇陛下、皇后陛下にお会いしたこと
ありますか?

子どもの頃、
親戚が昭和天皇の皇后様に
お仕えしていたり、
従兄弟がいまの秋篠宮様と
幼馴染だったりして、
よくお話は聞いていました。
なので、あまり私の中では遠い存在では
ありませんでした。

しかし今回の浜松訪問で町内の幹線道路を
ご通過されると聞き、駆けつけました。

時間を知らせるパトカーが通過すると
あと10分で通過しまーす。

あと5分で到着でーす。

とアナウンスが流れる。

段々と物々しい感じになってきた中、
白バイが先導して走ってきました。

近くまで来ると速度を落とし、
窓を開けて、皇后陛下が手を振って
くださいました。

奥に座っていた天皇陛下も
身を乗り出し、こちら側に
顔をみせてくださいました。

一瞬のできごとでした。

初めての天皇陛下。

この日運が良く、
用事を済ませに駅に行ったら、
ちょうどお二人のお帰りの時間だったらしく
改札前はすごい人だかり。

歩いているお姿を群衆の中から
なんとか垣間見ることができました。

その時に、衝撃を受けました。
オーラが違うという言葉ではなく、
もう人としてこの方は何だろう?と。
本当に神さまではないのか。と。

何の欲もなく、ただただ穏やかに手を振る。
神々しい姿に、自分が同じ人間であることを
恥ずかしく思う反面、同じ人間であることに
誇りを持った瞬間でもありました。

天皇陛下のようになることは、
もの凄い訓練と教育が必要だと思うけれど、
私たちにもそうなれる素質がきっとどっかに
あるはずと。

私もまだまだこれから…と
力を貰いました。

今月は、皇居の一般公開に
行ってこようと思います。