こころとからだがぐんぐんのびる
浜松市のフットサルクラブ
Sfida めいコーチです。
小学生クラスが練習試合を行いました。
初対戦のチームとひっさしぶりの試合で
少しは緊張するのかなーと
思ったらぜ〜んぜん。
ワクワクが止まらない顔。
子ども達の主体性を大事にしているので、
対戦してくださる楽笑舎さんには
ご理解頂いて、
子ども達のセルフジャッジで
試合をさせてもらいました。
まず、試合前に最初のしつもん。
○この試合が終わった後にどうなっていたら
うれしい?
次に
○そのためには何ができる?

みんなに自分の考えをシェアします。
少し大きくなった子ども達は、
以前のように【勝ちたい!】
だけではなく、こんなことがしたい、
こんなふうに勝てたらいいなど
いろんな答えが出るようになって、
聞いているこちらもワクワクしてきました。
このワクワク感を持って、子ども達は、
自分達で先発メンバーを決めました。
始まりからマックスで試合に臨んだ
子ども達、な〜んも言うことなし。
気になったのは、入ったばかりの子A君と
気が乗らないと寝っ転がっちゃうB君の
2人(笑)
A君は、訳がわからないけど、とりあえず
試合に出てみたい。やってみたい。という気持ちが前面に出てきたので、コートイン。
1試合目は迷子になってしまい、ボールも
触らずに戻ってきました。
2試合目の前に、
○次はどうしたら、もっと楽しくなるかな?
のしつもんを投げかけてみました。
すると、見違えるようにプレーが変わりました。周りの状況をよく見て、自分の場所を探す。ここぞという所に走って行き、ボールに寄せる。さすがです。
一方B君はというと、
んー、出てもいいけど…
みたいな感じ。
でも表情は柔らかかったので
送り出しました。
センスがよく、機敏に動くタイプの子では
なく、集団行動も得意なわけではない。
けれど、Sfidaでは目一杯活躍できる。
この差ってなんでしょうね?
自分ができる精一杯のことを自信を持って
プレーする。ゴール前で待っていたけど、シュートを打たれちゃう。ボールが当たると痛い。それなら最初から徹底的にマークについてみる。ゴールを決めたいという思いが強く、いつもは走るのが億劫なのに、ボールを蹴ってゴール前まで進む。それでも入らなければ、次はゴール前で待ってみる。混戦の中、思いきってキックしてみる。
何度もチームが助けられた。
それを自分で考えてプレーしている。
また、その身勝手なプレーを非難する選手は、いまのチームメイトにはいない。
ひとつひとつのプレーを心から
ありがとう!
と声を掛けたり、肩を叩いたりできる。
この先、高学年になるに連れて、
もっと厳しい状況になることは
間違いないと思います。
それでも、Sfidaは、どんな子も
活躍できるチームとして
活動して行きたいと思います。
気になった方は、
いつでも無料体験にいらしてください。
詳細はこちら。
【試合の様子】

各々の目標に向かってみんな真剣。

シュートが決まってみんなでハイタッチ!

元チームメイトも応援に来てくれたよ。

楽笑舎さん、ありがとうございました。
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