しなやかな心をたのしく育む
浜松市のフットサルクラブ
Sfida めいコーチです。
小学生がポーラスターさん主催の交流マッチに参加してきました。
この交流の目的は、【子どもの自主性に任せる】というもの。
審判なし。子ども達のセルフジャッジです。
低学年の子ども達ですが、集まって挨拶をして、先に蹴る方を決めて、
試合を始めます。
ただ、ここまでは普段からやっているチームは当たり前の行動。
例えば、じゃんけんで決めずに勝手にキックオフを始めてしまっても
怒ることなく受け入れている子ども達を見るとすごいなぁと思う。
指導者が介入していたら、おい、違うだろ!!って怒声が聞こえそうな
場面も、この交流戦は一切なし。
会場の雰囲気が気持ちが良いです。
子ども達も間接的に萎縮せずのびのびプレーできる環境が整っています。
そんな中、Sfidaキッズは・・・
やってくれましたよ( ´ ▽ ` )ノ
磐田第一さん、ポーラスターさん、絆FCさん、
さなるSSSさん、都田SSSさん
ありがとうございました。
第1試合の入りは、それほど悪くなくいい感じのスタート。
しかし、結果はいまいち。軽く意気消沈して戻ってきた子ども達。
何が違ったのかなぁ?
Sfidaは、マークについてなかった
シュートしなかった
声出してなかった
なるほどね。相手は、それをやってたんだね。
うん。たくさん走ってたよ。
じゃぁ次、Sfidaは何をやる?
マークをつくように声をかける
周りをみてドリブルする
シュートする
あきらめない
といった感じで振り返りと次の目標を決めて次戦へ。
戦術的なこと、技術的なことは特に話をしなくても
子ども達は、試合を重ねるごとに明らかに変化をしてくれる。
先発も、出たい人〜?の声に
ひとりひとりのアピールが半端なかった(笑)
そんな子ども達の姿をみて保護者から頂いた感想の一部。
・子ども達が、試合に出たいと手を挙げている表情が最高に良かった。
・普段はシュートを打てない子どもがゴールは決められなかったけど、
シュート1本打ったことに感動。
・Sfidaは、みんな仲良しで本当に楽しいって、子どもが言ってました。
・マイナスな発言がなく、みんなが応援しているのが良かった。
・反省が次に生かされていて、自分たちで考えてできるチームに
なってきていると思った。
みんなでお団子
俺が持ってあげるよ
ナイスシュート!
私が目指す指導の一端が保護者の皆様、大会に参加しているチーム、対戦相手などに少しでも感じてもらえたらいいなと思っています。
子ども達の未来のために、まずは大人が変わること。
そんなことを日々考えながら自分の指導を振り返っています。
今回、交流戦を開催してくださったポーラスターさん、対戦して頂いたチームの子ども達、指導者、保護者の皆さん、そして何より1番身近で
子ども達や私の指導を見守ってくださったSfidaの保護者の皆さん
ありがとうございました。