たまには勝ちにこだわったっていいじゃん

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しなやかな心をたのしく育む
浜松市のフットサルクラブ
Sfida めいコーチです。

今日は、U8(小学年生以下)フットサルリーグ
第2日目でした。

会場に入るなり、もう空気感が違う。
隙がないというか、ピリピリしてるというか、
暗黙のルール中で事が進んでいる感が半端ない(笑)

まっ、それは置いといて。
リーグ戦は、【本物の試合】と子ども達には
伝えている。本物の試合=公式戦。
ということは、相手チームも勝つために
必死で向かってくる。

んー、と書いていて、交流戦だって、
子ども達は常に勝ちたくて闘ってる。

じゃ、何が違うんだろう。

それは、大人が作り出す空気感なのかな。
大人が勝ちたい、勝たせたい、上に行きたい
と思っている。

交流戦は、子ども達が勝ちたい、もっと試合したいと思っている。

Sfidaの子ども達の中にも、将来代表選手になりたいと思っている子はいます。

たまにはそんな勝負にこだわった
雰囲気、チーム、選手と気持ちで負けずに
ぶつかっていくことも必要かなと思いました。

だから、今日のコーチはちょっと怖かったかも(笑)

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でも、やっぱり最後は子ども達が自分達で
考えてプレーするのが1番。

そこまでもっていくのがコーチのお仕事。

勝つことよりも負けないことが大事。

第3試合は、やっと自分達らしい試合が
できていました。

気分が乗らないとまったくスイッチが
はいらないSUN(赤)グループですが、
やっぱりスイッチが入った時の
やる気と笑顔がたまらなく好きです。

あと1試合、本気で闘おうね!

応援してくださった保護者の皆様、
突然の大雨の中、暖かいご声援
ありがとうございました。

Sfidaの子ども達は、コーチや親のために
頑張るのではなく、自分達の楽しみのために
悩んだり、話し合ったり、喧嘩したりしています。とても素晴らしいことだと思います。

これからも、応援よろしくお願いいたします。