しなやかな心をたのしく育む
浜松市のフットサルクラブ
Sfida めいコーチです。
先日、U8交流戦。
子ども達の主体性を大事にするをモットーに
審判も無し。ジャッジは子ども達のセルフジャッジ。
前回のガチンコのリーグ戦を踏まえて
子ども達がどのような気持ちで、
どんな目的を持って取り組むのかたのしみでした。
試合の前と後に、丸くなってみんなの話を聞く。
どんないいプレーがあったか?
どうしたらもっと良いプレーが生まれるか?
など。
技術や戦術の話はほぼ皆無でしたが、
蓋を開けたらのびのびとプレーをしている。
声もよく出ている。
何より笑顔で楽しそう。
なんだろうこのキラキラ感は。
苦戦しながらも負け無しで終えた3試合。
どうせなら全部勝って終わりたい
最後に残ったのが強豪チーム
僕だったらこれだけは負けない
という自信がついてきたように
思います。
キーパーなら俺がやる
シュートは俺が決める
走るのだったらみんなに負けない
マークのしつこさは負けない
逆サイドに走るのは僕の仕事
諦めずに追いかけるならできる
など
自分ができることを口にするようになりました。
相手が強いから…
どうしよう、負けちゃうかも。
ではなくて、
それなら、僕は○○して、パスしてみる
相手をかわしてシュートする
絶対諦めないでゴールする
と改善策がポンポン出てくる。
面白くてしかたない
もうコーチ達もワクワクしかないです。