しなやかな心をたのしく育む
浜松市のフットサルクラブ
Sfida めいコーチです。
私が昔お世話になったピラティスの先生のFBを
見ていたら、子ども達がピラティスをやっている様子が
アップされていました。ずっと子ども達の姿勢が気になっていた
私はすぐに先生に連絡を取りました。すると、トントン拍子に話は
決まりキッズピラティス担当の講師を派遣してくださるというお話。
そして先日、外部講師を招いてキッズピラティスを行いました。
１０人中１人２人、お腹に力が入らずフニャフニャの子ども達が
気になっていて、良いきっかけになればなと思っていました。
お腹に力が入らない子は、胆が座らないという言葉があるように、
ここぞという時に力が出ないことが多いと感じています。
先生が準備を始めると、ボールを蹴っていた子ども達が、
１人、２人と集まってきて、ビリボに乗って遊び始めちゃいました。
レッスン始まるまで自由に使っていいよの声に、
グルグル回る、ゆらゆら揺れる・・・
ビリボは、逆さにしてかぶるとダースベーダの頭みたいになる
おおきなヘルメットみたいな欧米の遊び道具。
テンションマックスのままレッスン開始〜
まずは、足の体操から。
①足の裏を床につけたまま、５本の指だけを持ち上げる
②次は、親指だけを上げる（４指は床につけたまま）
③最後は、親指をつけたまま４指を上に持ち上げる
子ども達が楽しそうにやっているので、コーチも参戦。
①②はなんなくクリア！！
③は？？？？ どうやって神経を繋げて良いやら
全く指が上がらない（汗）
苦戦している姿を見つかり、子ども達の餌食に（笑）
コーチにもできないことがあるって知って、
子ども達の嬉しそうな、勝ち誇ったような表情。
悔しいです！！
①〜③は、毎日トライして、できるようにしておきましょう。
と先生からのお言葉。
コーチが一番大きな声で「はーーーい」と。
次は、床の上でバランスをとる練習。
あれ？
この子も？あの子も？
案外、みんなできない
うそー（泣）
予想以上にできない子ばかりだった….
そりゃー、
走れんわけだ。
倒されるわけだ。
シュートが飛ばないわけだ。
では、ビリボの上に乗ってやってみましょう。
い、意外にできる！！！
先生もびっくり！？
あらこっちの方が得意みたいねーって。
褒められた子ども達は得意気。
肩甲骨を引き寄せて姿勢を正す練習
最後はじゃんけんレース
もう終わりなの〜
もっとやりたーい
コレどこで売ってるの〜？
ととっても楽しかったようで、
全然お話し聞けなかったのは帳消しかな（笑）
