【個性】を勘違いしていませんか?

しなやかな心を楽しく育む
浜松市のフットサルクラブ
Sfidaのメイコーチです。

皆さんは個性を
どのように捉えていますか?

個性とは、その人が持って生まれた
性質だと思っています。

生育環境によって、
多少矯正される所もありますが、
それはその人にとって
とても生きづらいこと。

相手の個性は、
否定したり責めたりしてはいけない  
認めてあげよう

とよく聞くようになりました。

では、本人は?
これ私の個性だからと
わがままに振舞っていませんか?
言い訳にして良しにしていませんか?

社会で生きて行く上で
周りに合わせるということも必要である
ただ、苦手だったり、ゆっくりだったりは
あると思う。

そこで周りが個性を認めてあげて
協力してあげる
それを個性だからと
当人がやらなかったり、
断ったりするのは
違うと思う。

お互いがひとつのゴールに向かって
お互いの個性を知った上で
どう進むかが大事。
そんなことが
自然にできるようになったら
世の中素晴らしいと思う。

ゆとり教育が進められてから、
個性を大事にという言葉を
よく聞くようになりました。

その子の個性だから放っておきましょう
その子の個性だから見守りましょう
など

確かに言葉としては間違っていないと
思います。

でも実際はどうでしょうか?

個性だからと言われた本人は?
じゃ私このままでいいのね。と
わがままになっていませんか?

車の運転中、
僕の個性だからとゆっくり走る
私の個性だからと猛スピードで走る
またそこで個性と個性だと言って
お前が悪いと怒鳴りつける。

僕の個性だから
ここは合わないと
1ヶ月もせずに
仕事を辞める。

そうではなく、
ある程度のルールの中で
自分の個性を知りつつ、
合わせる努力をする。
そんなことが、
今の世の中には足らないような
気がします。

個性心理學では、
【アキラメル】
という言葉を使います。

諦める
のではなく、

【明らかに認めて 受け入れる】

という解釈をします。

皆さんも
自分の個性
相手の個性を知って、
上手に関わっていきませんか。

お子さんの個性を知りたいという方は、
生年月日がわかれば
個性診断カルテを発行できます。

ご興味のある方は、
下記までご連絡ください。

36ban.ookami@gmail.com