海外クラブに移籍しても困らないように。

しなやかなこころをたのしく育む
浜松市のフットサルクラブ
Sfida めいコーチです。

スクールに通う子ども達の
多くの夢は、サッカー選手になること!
日本代表選手に入る!
はたまた海外クラブに入る!
など大きな夢を抱いています。
夢を持つことは自由。
それがやる気のスイッチの
きっかけになるなら大歓迎。

そんな彼らに話すことがあります。
それは、自己アピール力。
折角各年代の代表に選ばれても、
海外のチームに呼ばれても、
そこでコミュニケーションが
取れなかったら、自分の力を
発揮できないまま帰ってくることに
なるかもしれない。
言葉は通じなくても
ボールひとつあれば…と
よくサッカーやってる人は言いますが、
ボールを介してどれだけ
コミュニケーションがとれるかって事ですよね。

今年度は、春休みを利用して
個サルを開催しています。
自由参加で集まった子ども達で試合をする。
初めて会う友達もいます。

そこで、チーム分けをした後に、
チーム内での自己紹介時間を
設けています。

では、自己紹介してください。
名前、学年…大きな声で言いましょう。
とよく指示がありますよね。

Sfidaでは、自己紹介タイムです。
仲良くなるにはどうしたら良いか?
緊張してるお友達にどうしたら
この後楽しくプレーできるか
を考えてやってみてください。
と伝えます。

無学年制で今回は年長さんから
5年生までが集まっています。
まずは、上級生がどうしたらいい??
と悩み始めます。
中学年の子どもが名前とか言えばいいじゃん。すかさずフォロー。
低学年の子どもは、何をしたら良いか
状況を見ながら待つ。

名前と好きな食べ物を伝える。
ニックネームを伝える。
基本通りの自己紹介をする。

自己紹介が終わった後に、
この子だぁ〜れ?のクイズをします。
すると、色んな言葉が
飛び交って笑いが多かったチームは、
お互いの名前を覚えている事が多いんです。

すると、2回目位からは、
何て呼んで欲しい?
僕のことは◯◯って呼んで。
△△が嫌いだけど、何が嫌い?と
フランクにコミュニケーションが取れて、
緊張していた子どもも
小さい声だけど自分の事を伝えようと
努力する。

上手く言えない子どもには、
すかさずフォローが入る。
無理強いをさせない。
そんな事が自然とできている子ども達に
この1年の成長を感じました。
いつもありがとう。

幼児~小学生・レディース向け
浜松市フットサルクラブ「Sfida(スフィーダ)」

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